・めねじ位置をアジャストメント |
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めねじの位置を自動的に調心することができます。セルフクリンチングフローティングナットは二重構造になっていて、内側にあるフロータがどの方向にもおよそ0.5oフロートすることが可能です。これによって基板や筐体に設けられためねじの位置が、取付けられる部材とねじ穴の位置とずれて生じる組み立て時のトラブルを防ぐことができます。 |
・取付け作業が簡単 |
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プレス工程で簡単に取付けることができます。プレスに装着した下型とパンチの間で圧入するだけです。 |
・高い精度が得られる |
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構造部材の精度を劣化させるようなことはなく、基板と被締結部材の接合面も凸凹のない平滑な面となります。 |
・広い選択ができる |
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応用できる相手部材はワイドセレクションです。相手部材の材質は延性材料であれば材質を選びません。相手部材の板厚も寸法表にあるように1o程度のものから応用可能です。 |